2024年1月1日月曜日

謹賀新年

 新春を寿ぎ謹んで春のお慶びを申し上げます

 旧年は格別の御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。イベントへの参加の取り止めなど様々な変化があった年でしたが、本年も引き続き読者の皆様に作品を届けられるよう、精進して参ります。
 さて、本年の弊会の予定ですが、遅れている『銀瑠璃~第十号~』を発行致します。現在、鋭意制作中で、発行次第SNSにてご報告致します。電子書籍ので発行となり、お求めの際にはご注意下さい。

 最後になりましたが、本年も大瑠璃社を宜しくお願い致します・

令和6年1月元日
  大瑠璃社 代表 銀神月美

2023年7月23日日曜日

重要なお知らせ――文学フリマ東京の感想を添えて

酷暑が続いておりますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

今回、大瑠璃社の活動について、お知らせがございます。
弊会は年1回のペースで文芸誌『銀瑠璃』を発行しておりますが、『銀瑠璃』の発行媒体を現在の紙から電子に変更することとなりました。
それに伴い、リアルイベントへの参加は原則取り止めます。
また、『銀瑠璃~第九号~』までの在庫を廃棄いたします。

発行頻度は現状の年1回、頒布はboothにて行います。
電子化に伴い、今まで設けていたページ数の上限下限が無くなりますので、制約から解き放たれた作品をお届けすることが出来るでしょう。


実は前回の文学フリマ東京36で20回目の参加だったようです。
久し振りの第二展示場で、初心に返る思いでした。
ただ、いつも以上に人が多かったのですが、立ち寄ってくださる方は殆どおらず、一瞥するだけで素通りする方ばかりでした。また、立ち読みされる方もさっと目を通すだけで、会話する機会も得られませんでした。
元々知名度も低く、リピーター層もいない弊会ではありますが、以前は多くの人と話をしていたと記憶しております。
来場者数や参加サークル数が増え、規模が大きくなっておりますが、開催時間は新型コロナウィルス流行時のまま変更されず、恐らくゆっくりとウィンドウショッピングを楽しむ余裕が無いのだと思いました。
その為、今後も同じ状況が続くと考え、思い切ってオンラインを頒布場所のメインにした活動に変更した次第です。
思えば、これまで多くの人と交流がありました。その中で活動を止めた方や新刊の度にご購入くださった方もいらっしゃいました。これらの思い出はとても楽しいものです。
しかし、一番強烈な思い出は、「この値段でこの分量しか無いの?」と言われたことです。
立ち読みで手に取った開口一番がその台詞でした。その人は読まずにそのまま立ち去りました。あの人は一体何を求めてこのイベントに来たのでしょうか。「フリマ」に思考が引っ張られて、古本市とでも思ったのでしょうか。未だに謎です。


長くなりましたが、今後も大瑠璃社は活動を続けますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


7月某日
大瑠璃社代表 銀神月美

2023年5月6日土曜日

文学フリマ東京36ブース決定 #文学フリマ東京

日頃から御愛顧いただき、ありがとうございます。
新緑の季節となりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

さて、5月21日(日)開催の文学フリマ東京36のブースが決定いたしました。
大瑠璃社のブースは、

い-10

となりました。
場所は第二展示場ですので、お間違えのないよう、宜しくお願いいたします。
今回は、既刊の頒布です。詳細については、Webカタログと弊会ブログのお品書きをご参照ください。

当日、お会いいたしましょう。


5月某日
 大瑠璃社代表 銀神月美

2023年1月1日日曜日

謹賀新年

 新春を寿ぎ謹んでお慶び申し上げます

 昨年は格別の御愛顧を賜り、誠にありがとうございます。国内外を震撼させる出来事が起こった年ではありましたが、本年も引き続き読者の皆様に良い作品を届けられるよう、精進する所存です。
 さて、本年の弊会の予定ですが、5月21日(日)開催の文学フリマ東京36に参加いたします。既刊のみの頒布ではありますが、多くの方にお越しいただければ幸いです。
 また、11月には『銀瑠璃~第十号~』を発行予定です。今回も企画無しですので、会員の気の赴くままの作品が掲載されることでしょう。

 最後になりましたが、本年も大瑠璃社を宜しくお願いいたします。


令和5年1月元日
  大瑠璃社 代表 銀神月美

2022年11月20日日曜日

文学フリマ東京35閉幕

皆様、平素よりお世話になっております。
本日開催の文学フリマ東京35の弊会ブースにお越しいただき、ありがとうございます。

本日は天気も悪く、寒い日でしたが、とても多くの方がいらっしゃっておりました。
事務局からの発表によると、過去最高の来場者数だとか。
第一展示場と第二展示場1Fを会場にするという、今まで以上の規模でしたから、それに応える結果となったのでしょう。
前回までとは違うジャンルの島でしたので、開幕当初は余り人が来ていないかと思っていたのですが、全くそんなことはなく、ただ端から来るタイミングが遅かっただけでした。

弊会のブースへは、多くの方にお立ち寄りいただいたかと存じます。
そのお陰で、新刊の頒布とは別の目的も達成することが出来ました。
今回は、『銀瑠璃~創刊号~』から『銀瑠璃~第四号~』までを知名度向上の為に、無料頒布としました。結果は、全在庫を配りきることが出来ました。お手に取っていただき、ありがとうございます。

一方で、有料の既刊、新刊に関しては、いつもと変わらずの動きでした。
暫くの間、無料頒布を通じての知名度の向上を図っておりましたが、弊会のファンの獲得にはどうやら至っていないようです。
今後はSNSを活用する方向にシフトしますが、何とかより多くの方に興味を持っていただき、大瑠璃社の作品を読んでいただければと存じます。

末筆ですが、本日はお越しいただき、ありがとうございました。
今後とも大瑠璃社を宜しくお願いいたします。


2022年11月20日
 大瑠璃社 代表 銀神月美

2022年10月31日月曜日

文学フリマ東京35、ブース決定

皆様、お疲れ様です。
だいぶ肌寒くなってきましたが、如何お過ごしでしょうか。

前回から日数が経ってしまいましたが、イベントに関する続報です。
11月20日開催予定の文学フリマ東京35のブースが決定しました。

ブースは『M-33』です。

いつもは大衆小説のカテゴリにいますが、今回はアンソロジーのカテゴリにいます。
その為、以前よりも後ろのブース番号になりました。
初参加の時はその他でしたので、有る意味で原点回帰でしょうか。

今回は、新刊『銀瑠璃~第九号~』を頒布いたします。
つい先程、印刷所へ入稿データと共に注文を入れました。
後は、何事も無く印刷が済んで、何事も無く搬送されて、何事も無く会場に行けることを祈るばかりです。

新刊の内容に関しては、弊会のブログ内のお品書きや文学フリマのWebカタログをチェックしてください。

当日まで、色々と宣伝できれば良いなぁ……。


10月末日
  大瑠璃社 銀神月美

2022年8月8日月曜日

『銀瑠璃~第九号~』発行に向けて

皆様、お疲れ様です。
暑い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか。

現在、大瑠璃社では11月20日開催予定の文学フリマ東京35に向けて、新刊『銀瑠璃~第九号~』を制作中です。
既に原稿は提出されており、DTPを経て、校正・校閲の作業中です。
「11月20日開催のイベントなのに、早過ぎない?」なんて声も聞こえてきそうですが、校正・校閲は1回限りでなく、複数回行われるので、相応の時間が必要となります。

いくら作品が面白くても、誤字や体裁の乱れなどはそれだけで作品の価値を落とすもの。
作品の内容は当然ですが、それ以外も含め1冊の本全体として質の高いものを作っていきたいと考える次第です。


8月某日
 大瑠璃社 銀神月美


電子校正の様子1
電子校正の様子2